クリボウの Line Rider 入門
このサイトでは Line Rider の基本的な遊び方について解説しています。
2006-12-09
方向転換の描き方
Aから滑り降りてきたソリがB地点で失速、後ろ向きのままC方向へ進んでいく、というようなコースも描けます。
このようなコースを描く際のポイントは、ラインを左から右へと描いていくこと。上記のコースだと、二本目のラインはCからBに向かって引かないといけない、というわけです。
ループの描き方
少し慣れてくると、描きたくなるのが一回転するコース。基本の形はこんな感じです。
ループ部分のコースは「左から右へ」のルールに従って、AからBへと描いていきます。右上に示したような形状でも可。
ちょっと難しいのが、左向きのループ。ループ部分はCからDへと線を引きます。
ソリの勢いさえつければ、二回転のループなんかも可能です。二回転ループの動画がこちら。
ループをマスターすれば、コースづくりの幅が広がること間違いなし。ぜひいろんなループに挑戦してみてください。
直線の描き方
描き方
1.直線の始点にあたる部分で、マウスの左ボタンを押したまま右クリックします。
2.Flash Player のメニューが邪魔な場合には、メニューを持っていきたいところで右クリックします。
3.直線の終点となる部分で、左ボタンをクリックします。
これだけです。コースの最初に直線を作るとソリがコースをすり抜けてしまうので、最初は必ずフリーハンドで書き出すようにしてください。
直線の描き方をマスターすると、こんな高速コースを作ることも可能になります。
直線カーブの描き方
直線の書き方を覚えたら、次は直線を使ったカーブを書いてみましょう。
描き方
1.基準となる縦線を引きます。
2.基準となる横線を引きます。
3.Aからa、Bからb、…と線を引いていきます。
実際にこのカーブを書いている動画がこちら。
直線カーブを使うと、スムーズにソリの向きを変えることができますね。
直線と直線カーブだけで、こんなコースも作れます。
着地のさせ方
ジャンプをさせたはいいが、ソリをうまく着地させられない…というときに参考にするといいのが、この動画。
描き方
1.コースを保存したあとに、着地地点にペンで印をつけます。
2.表示エリアを変更し、印を画面ギリギリに持ってきます。
3.そこで一度再生。(表示エリアが確定されます。)
4.コースを読み出し、停止ボタンを押します。
5.あとは画面の端を印にコースを書いていくだけ。
Line Rider でもこんなジャンプができるかもしれませんね。(動画は
Line Rider Zada
。)
ピンチキャノンの描き方
ソリを二つの狭い線の間に通すことで、ピンチキャノンという特殊な加速装置を作ることができます。
作り方については、こちらの動画を見てください。
ポイント
1.下の線は左から右へ、上の線は右から左へと引きます。
2.上の線と下の線との間は 4 ピクセルぐらいがいいみたい。
3.下の線の幅一杯に上の線を引くとといいみたい。
このピンチキャノン、描くのは少し難しいんですが、けっこう性能がよくて、次のようなコースを作ることも可能です(音が出るので注意してください)。
ピンチキャノン、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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